2020年ノーベル化学賞予想

今年もノーベル化学賞の予想です。 昨年は2015年に予想していたJohn B. Goodenough先生とM. Stanley Whittinghamが吉野先生とともに受賞しました。これまでに数多くの予想をしてきましたが,その年に受賞する人を予測するのは難しいですね。 今年はHuisgen先…

2019年ノーベル化学賞予想

毎年恒例のノーベル化学賞予想です(そろそろ当てたい)。 昨年が生化学分野の受賞で,その前が分析化学(2017)・有機化学(2016)と来ていますので,今回はそれら以外の分野だと予想します! ChemStation さんの予想だと Johan Åqvist 先生が受賞発表担当…

2018年ノーベル化学賞予想

今年もノーベル化学賞の予想をします。 今年こそ,生化学分野が有力かと思います。 基本的には昨年と同じ予想になりますが, 本命には,Harry B. Gray 先生を押します。適当な予想ですみません。 来年はきちんと予想します。

2017年ノーベル化学賞予想

毎年恒例、ノーベル化学賞の予想です。 周期的に、今年は生化学分野が受賞する可能性が高いです。 それを踏まえて以下の6名を候補として挙げます。(敬称略)「生物無機化学への貢献」 Harry B. Gray「核内受容体の機能の解明」 Ronald M. Evans「miRNA の…

2016年ノーベル化学賞予想

今年も恒例のノーベル化学賞予想です。 今年はついに有機化学分野が受賞する流れになっています。 それを踏まえて、今年の予想は以下の 2 名です。「クリックケミストリーの開拓」 K. Barry Sharpless「向山アルドールの開発」 向山光昭発表は日本時間、本日…

2015年ノーベル化学賞予想

今年も恒例のノーベル化学賞予想をします。 歴代のノーベル賞受賞者は、過去 5 年以内にトムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞していることが多いので、今年は 2011 年以降のトムソン・ロイター引用栄誉賞受賞者の中から考えることにしました。 その中でも以下…

2014年ノーベル化学賞予想

皆様、お久しぶりです。 一昨年から行っているノーベル化学賞予想を今年もします。前回の有機化学分野の受賞から4年の間隔が空いたということで、 今年は有機化学の分野から選出される可能性があります。 しかし、頻度から考えると生化学分野からということ…

2013年ノーベル化学賞予想

半年ぶりの更新になります。更新が少なくてすいません。まもなく2013年のノーベル化学賞が発表されます。 今年も受賞者の予想をします。去年は5人も候補を挙げて、外してしまいました。今回は去年予想した5人以外の人物を挙げます。ロバート・ランガー(DDS…

2012年ノーベル化学賞予測

久しぶりの更新です。 ノーベル化学賞の発表が近いということで、受賞者の予想をすることにしました。 一昨年に有機化学の分野の受賞があったので、おそらく今年は有機化学から選出されることはないと思われます。 有機化学以外はあまり詳しくありませんので…

ご挨拶

はじめまして。GreatStone と申します。有機化学を専門とする大学院生です。これから有機化学にまつわるネタをいろいろと紹介させて頂きます。稚拙な文章ですがよろしくお願いします。